ペルーの鉱山の鉱物 |
ペルー共和国は、南アメリカ北西部に位置し、面積約130万km2、人口約2700万人で、太平洋に面しています。 ペルーは、世界有数の鉱物資源の産出国で、銀は世界第1位、亜鉛は世界第3位、金、銅、鉛が世界第4位の生産量を誇ります。 ペルー最大のアンタミナ(Antamina)鉱山は、首都リマの北方約300km、標高3900〜4500mに位置する露天掘りの鉱山で、銅、亜鉛、モリブデンなどを産出します。カサパルカ(Casapalca)鉱山は、リマの南東方約300kmに位置し、亜鉛、鉛、銀などを産出し、別頁に示したHuaron鉱山は、リマの北東約300kmのセロデパス地区に位置し、銀、亜鉛、鉛などを産出します。 アンタミナ鉱山の南方約50kmに位置するワンサラ鉱山は、日本企業の資本によってのみ操業されている唯一の海外鉱山です。 ここでは、ペルー各地の鉱山から産出する鉱物を紹介します。 |
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