クトナホラ石
Kutonahorite
名前(和名) クトナホラ石
名前(英名) Kutonahoriote
分類 炭酸塩鉱物
化学組成 CaMn(CO3)2
結晶系 三方晶系
硬度 3.5
比重 3.12
白色、淡黄色、茶色、桃色
外観 ガラス光沢
劈開 完全
条痕
 クトナホラ石は、ドロマイト族の鉱物で、化学組成CaMn(CO3)2の内、Mnを少量のMg,Fe,Caが置換しています。Mn(マンガン)の含有が多くなると、桃色を呈し蛍光性を持つなどマンガン方解石や菱マンガン鉱とよく似た形状を示します。
 比較的稀少な鉱物で、産出地は最初に発見されたチェコスロバキアのKutana Hora地方、アメリカ合衆国ニュージャージー州のFranklin鉱山、南アフリカのKuruman地方、イタリアのLevane地方など限られています。
 

商品番号 KUT3403
標 本 名 クトナホラ石・あられ石
産  地 Levane, Arezzo, イタリア
サ イ ズ 42×25×25mm 30g
(大きさ、重さはペアを合わせた値)
価  格 14,000
説  明 暗褐色〜赤褐色の粒状の鉱物がクトナホラ石、透明な針状の結晶があられ石です。小さな晶洞の中に寄り添う様に結晶しています。

商品番号 KUT3404
標 本 名 クトナホラ石・あられ石
産  地 Levane, Arezzo, イタリア
サ イ ズ 35×30×25mm 32g
(大きさ、重さはペアを合わせた値)
価  格 14,000
説  明 暗褐色〜赤褐色の粒状の鉱物がクトナホラ石、透明な針状の結晶があられ石です。小さな晶洞の中に寄り添う様に結晶しています。