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| 商品番号 | GET5635 |
| 標 本 名 | 針鉄鉱（虹の石） |
| 産 地 | Tharsis, Huelva, Andalcia スペイン |
| サ イ ズ | 30×20×20mm |
| 価 格 | ￥１,６００ |
| 説 明 | 黒色の針鉄鉱の表面が虹色に光っています。 |
| 針 鉄 鉱 Goethite |
| 名前（和名） | 針鉄鉱 (ゲーサイト) |
| 名前（英名） | Goethite |
| 分類 | 酸化鉱物 |
| 化学組成 | FeO・OH |
| 結晶系 | 斜方晶系 |
| 硬度 | 5〜6 |
| 比重 | 4.28 |
| 色 | 黒色、黒褐色、赤褐色、黄褐色 |
| 外観 | 塊状、葡萄状、繊維状、鱗片状 |
| 劈開 | 完全[010] |
| 条痕 | 黄土色 |
| 適用 | |
| 針鉄鉱は、鉄鉱物の風化生成鉱物です。鉄鉱物が風化すると、最終的には水酸化鉄（鉄さび）になります。水酸化鉄は、針鉄鉱や鱗鉄鉱など４種の同質異像があり、最も一般的なものが針鉄鉱です。褐鉄鉱(Limonite)は、野外名で、これらの水酸化鉄の区別が出来ない時に用います。 通常、赤褐色の鉄さび状の産状を呈しますが、まれに本来の形状である針状から板状の結晶を呈します。 また、水晶内の針状の含有物としても産出します。 英名は、ドイツの文豪ゲーテ(Geothe)の名にちなみ命名されました。和名は、針状の結晶形に由来します。 同質異像の鱗鉄鉱の英名は、Lipidochociteです。鱗片状から繊維状の産状から、ギリシャ語lepidos（鱗）とKrokis（繊維）に由来し、和名として鱗繊石とも呼ばれます。 |
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